暇つぶしの深呼吸

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「中秋の名月」に会いました!

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今日は、「中秋の名月」です。
たまたまですが、今年最初のお泊りキャンプの日に重なりました。(ラッキー)

中秋の名月とは陰暦で8月15日の月を「十五夜」「中秋の名月」などといいます。陰暦では「1~3月が春」、「4~6月が夏」、「7~9月が秋」、「10~12月が冬」です。

そこで8月は秋の中の真ん中の月なので「中秋」と呼ばれるのです。

古来、日本人は月を愛して来ましたが、やはり満月が一番美しいものとされました。その中でも中秋のこの時期は空気が澄んでいて、最も美しい満月が見れるということで、平安時代初期に、この日「月」を見ながら宴会をする風習ができたのです。これは観月宴とか月の宴と呼ばれ、当時は月を見ながら即興で和歌を読み、皆で評価しあって酒を飲んで楽しんだそうです。
この行事が定着し始めると、月の見える所にすすきを飾り、月見団子、里芋、枝豆などを盛り、お神酒を供えるようになったのです。

今回は、新兵器「パナソニックのデジタルカメラ:FZ30」があるので、12倍の光学ズームと光学+デジタル76倍のズームを試す良い機会です。
(中秋の名月で試すなんてちょっと贅沢な気もしますが)

三脚を立て、シャッタースピードやISO値など、色々と調整してやっとの事で写真を撮れました。
こんな事ならもう少し天体の撮影方法を勉強しておくんだったと思いながら、でもデジタルカメラなので撮影した結果がすぐ見れる事が強力なサポートとなりました。(ふ~)

こんなに、まじまじと月を見たのは何年ぶりでしょうか?
スッゲーきれいでした。

デジタルカメラとは別に、以前、UFOキャッチャーでGETした天体望遠鏡も持って行っていたので、家族みんなで見ました。
竜と陣は、「月」にはウサギが居ると信じているようで、一生懸命に望遠鏡の中にウサギを探していたのでしょう。
月への旅行が可能な時代が近づき、月の土地を販売
している会社もある中でもやはり、「お月さん」は最高の癒しを与えてくれる人類みんなのものです。

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