昨晩、「明日は何する?」と言う話題になり、「カブトムシ」を取りたいと言う話になり、朝、早起きして虫取りに行くこととなりました。
朝、4時30分・・・zzzz
早起きの為に、リビングに寝た息子達は、仲良く、ぐっすり眠っています。
「朝だ!!!!! 起きろ!!!!!」
と、たたき起こして、コンビニでおにぎりを買って、いざ出発です。
カブトムシが捕れる場所をインターネットで検索したところ・・・・・
「小金井公園」がいいらしいと言う情報が多いので、そこに行きました。
(東京都小金井市桜町3丁目
)
5時前には、家を出発し、6時くらいには到着したのですが、我々以外に虫捕り網を持った人は、見かけることもなく、たくさんの年配の人がジョギングやウォーキングをしていました。
ここは、運動公園なんですねぇ~
息子達は、やる気満々です。
私も久しぶりのカブトムシやクワガタ取りなので、ワクワクです。
途中で、出てきたばかりの「蝉」(セミ)を見つけました。
全体的に真っ白で、じっとしています。私も始めて本物を見ましたが・・・・・・
ちょっと、感動!!(^-^)ノ~~
蝉は、3年~17年くらい、土の中で幼虫として暮らし、地上に出てきてからは1~2週間の命なんです。日本でよく見かける「アブラゼミ」は、地中に平均6年間いるそうです。
出てきたばかりの蝉君に「頑張れよ!!」と激励を送りました。(*^ー^)ノ
ところが、何十本の木を探し回っても1匹の「カブトムシ」も「クワガタ」もいません。
当然、クヌギの木をメインに探しましたが、手が届かないくらいの所にくっついている!もありません。
すると、結構でっかい「カブトムシ」の頭だけを発見!!
角も立派で、頭も横に広く・・・・お腹とお尻があれば、感動の1匹だったと思われます。
インターネットにも書かれていましたが・・・・・・
人間が、クヌギの木に朝方集まるので、それを見ている烏(カラス)が何があるのか
見ていて、人間より先にクヌギの木にやって来てカブトムシを食べるらしいのです。\(゜□゜)/
確かに、クヌギの木の近くに烏の羽が落ちているし、木にとまっている烏を何匹も見かけました。
ぶっちゃげ、バリコワのバリイラです。
1匹も捕れずにがっくりの息子達ですが、次回は、もっと早く来るか、深夜に来ようと話をして、8時前に退散しました。
カブトムシは捕れませんでしたが、早起きして、公園でプチ森林浴ができたのでヨシとします。