CONTAXのカメラを売却して、新しいカメラを購入しました。
パナソニックの「DMC-FZ30
」です
元々、アンチライカで、カールツァイス派だった私ですが、今回は、ライカのレンズを選択しました。
<DMC-FZ30>
◆800万画素、光学12倍ズーム、ライカ・バルマエルマート
◆光学式手振補正ジャイロ搭載、 絞り値(F2.8~F3.7)
◆定価75,000円(ヨドバシでのポイント差し引き価格62,000)
基本スペックは、上記の通りですが、このカメラは結構、最強の装備です。
同一価格帯で見れば、「キャノンのEOS KISS
」 や「ペンタックスの*ist
」等がありますが、やはりカメラメーカの商品は、カメラ本体とレンズをセパレートにする事により、使い手に対しては、レンズ選択を可能にし色々な撮影を可能にしますし、企業としては、本体は安価だが、明るい写真を撮影するために本体の数倍のレンズを購入することに誘導する仕掛けがあります。
私もCanonの本体とレンズを持っているので、EOSのデジタルカメラの購入を考えたのですが、現場でのレンズ交換のわずらわしさと、同様のF値で光学12倍レンズをCanon
で購入しようと思えば¥800,000~¥1,300,000と言う高額なレンズとなるわけです。
さらに、光学では12倍ですが、デジタルズームと合わせると76倍と言う簡単に例えると、パソコンのディスプレイに月(ムーン)を目いっぱいのサイズで表示できるくらいの倍率が実現できます。
つまり、そのままの装備で図鑑で見るような「お月様」が撮影できるのです。クレータも写るかも