烏骨鶏（ウコッケイ）

実家で烏骨鶏（ウコッケイ）を飼っているので、撮影してきました

私が、実家に居る時には「チャボ」だったと記憶していますが、いつの間にか「鳥骨鶏」
に入れ替わっていました （随分と前の話ですが・・・）
良い機会だったので、ちょっとだけ調べてみました。
烏骨鶏（ウコッケイ）は皮膚・肉・内臓・骨に至るまで黒紫色をしており、羽は通常の鶏のように羽根ではなく羽毛で覆われていることが特徴です。
年間５０個位しか卵を産まないため、卵は非常に貴重で高級な食材です。
中国では古来より宮廷薬膳料理として、滋養強壮、血行改善、体力増強を図る貴族に愛され、最高級の漢方薬の一つとして珍重されてきました。
卵黄には、通常の鶏の卵黄と比べて、脂肪やカロリーは約半分でありながら、レシチンやコリン、鉄分やビタミンAなどを多量に含み、ビタミンEは約３００倍と驚異的な含有量です。
また、血液をサラサラにして血管の目詰まりを予防する成分で知られる不飽和脂肪酸やアラキドン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、DHAが豊富に含まれています。

さらに、こんな事も出来るようです！
な、なんと・・・・・黄身を箸で持つことが出来るのです。
すごい、卵を産む鳥なんですが・・・・
福岡の自宅で飼うと近所迷惑なので、難しそうです。やっぱり、「コケコッコー」と朝鳴きますからねぇ～