週に２回以上社員を怒鳴りつける経営者の皆様へ

今日は、会社の「おじさん」２人がつかみ合いの大喧嘩をして、「仲直り会」をしていると言う噂を聞いて、先に店で待っている和歌と他家が待つお店に後から３人でかけつけました。
２人は、随分と仲直りしていましたが、少し違和感があるようでした。そこで２３時近くまで色々と話して、騒いだ後にタクシー帰りましたが、そのタクシーの中におもしろい小冊子を見つけました

「週に２回以上社員を怒鳴りつける経営者の皆様へ」と言う冊子なのですが、なかなか結果をズバッと突いた内容です。



「同じことを何度も言わせるな！もっと頭を使え！」
「それは言うだけ無駄です。極端な話、バカな人に賢くなれと言ったところで、そんな事は不可能です。」
※確かにそんな気もします！！



「ダラダラするな！やる気を見せろ！」
「残念、いくら尻をたたいても、本人が決めた目標を他人がムリヤリ上げることはできません。」
※本当、なぜ真剣に仕事をしないのか疑問な人います！



「お客様の気持ちになって考えろ！」
「残念ですが、それは酷な話しです、コミュニケーション能力の低い人に、相手の気持ちは読めません」
※これは、納得です。相手の気持ちになった想定できない人がほとんどです。



結論　育たない人材はどれだけの時間をかけたところで育ちません。その人材が「できる：かどうかは、採用段階で１００％決まっているのです。」
※１００％と言うのはどうかと思いますが、資質とは別に育つだろうなぁ～と感じる人はいますね！


と、何となくいい感じにまとめられた小冊子なのですが・・・・
皆さんは、どう思いますか？
私は、１００％賛成ではありませんが、賛同はできます。逆に言えば、確実に育つ人材ばかりで会社が構成されていれば、経営は楽でしょうが、私の師匠の話では、１０人いれば３人しか働かないとの説もあるし、微妙です
もうすぐ、今年の新入社員が入社してきますが、良い人材を期待したい！！