今日は、中国に出張です。
成田空港からの出発ですの、まずは空港に移動ですが、意外と遠いんです。
今までは、品川駅から成田空港までリムジンバスを利用していましたが、片道\3,000円ですが、今回見つけたこのWILLER EXPRESSだと、\1,200円なんです。
半額以下の料金ですが、前日までのインターネットで予約して支払いを済ませれば、\1,000円になるんです。そうなると、１／３の料金になります。
バスの料金比較なんて普通はありませんが、この誰もが利用する区間は競争があるんですね～
成田空港のラウンジで食事
私は、ANAのカードがゴールドなのでここだと自由に利用できます。
普段はあまり利用しないので、今日は一人ぼっちだし、国際線なので早めにチェックインしています。
中の風景です。
平日で、コールドアライアンスメンバーだけが入れるラウンジなので、団体旅行の中国人などいませんから、ガラガラです。
ラウンジの食事です。
朝ごはんを食べていなかったのと、今回の飛行機は中国系の航空会社なので機内食は期待できないな～と思い、若干取りすぎました。
・巻き寿司
・かっぱ巻き
・おしんこ巻き
・焼売
・焼きそば
・パン
と言う感じでしょうか（笑）
味は普通ですね～これ全部食べても無料と言うのが得ですよね。
飛行機で中国へ
飛行機は定刻通りに出発しました。
まあ～よく見る写真ですが、最近寒い理由の冬将軍というのがこいつかなあ～と思ったら思わず写真を撮ってしまいました。
機内食です。
・ごはん
・牛肉、枝豆、にんじん
・鮭のマリネ（玉ねぎいっぱい）
・フルーツ（キウイ、パイン、みかん）
・クッキー
ですが、期待していなかったのでなんか、いい感じに思いました。
満席でしたが、おそらく日本人はムチャクチャ少なくて、CA（キャビンアテンダント）は、もちろん中国人で日本語は全く通じずでした。
たまたま、隣の若者が日本語を話せたので、通訳してくれました。
ラッキーでした。
上海に到着した時は暗くなってました。
飛行機から降りて、ターミナルまでは徒歩です。
国際空港で弱い航空会社だとこうなる事が多いですね。
でも、マジかで飛行機を見上げるような写真が撮影できるという写真好きには嬉しいメリットもあります。
上海浦東空港から上海市内に移動してきた時には、すっかり夜でした。
上海の中心部はどこに行っても、電飾できれいです。
上海の名店 創業1858年の「五芳斉」に行きました。
ホテルにチェックインして、食事に出ました。
今回のホテルは、上海の旧上海側ですので、昔ながらの上海らしい風景の中に名店がチラホラあります。
夕食は、バス停からホテルまで歩いた時に見つけた上海の老舗、五芳斉に行きました。
このお店は、創業1858年という歴史のあるお店で、中国人ならみんな知っているレストランだそうです。
まあ～何度も上海に行っている日本人の私は知りませんでしたけど。（笑）
前菜ですが、キクラゲの料理です。
中華料理屋さんだと、どこに行っても注文できる定番料理です。
私の好きな中華料理ベスト10に入っています。
ここの、料理も美味しかったです。
ナスと辛子の炒め物です。
私の経験上での話ですが、茄子が使われている料理は、ハズレないですね。
豚の角煮だったと思います。
冷えないようにしたから火であぶられています。
これは、最初不思議だったんですが、最近思ったのは、中国の角煮って冷えるとむっちゃ硬くなるんです。
中華スープです。
化学調味料を使っていない、本場の中華スープはマジでおいしいですね。
これは、卵と豆腐のスープですが、バリウマです。
上海と言えば、蟹～
カニの身をほぐして、蟹味噌と混ぜて作ったこのお店の看板料理だそうです。
いや～看板料理と言うだけあった、絶品です。
上海蟹の季節は、とうに終わっていますが、こんな風に食べる蟹料理もたまにはいいですね。
主食は小龍包にしました。
上海は、小龍包の発祥の地と思われているので、やはりメニューにあります。
専門店の物とはちょっと違いますが、なかなかいけます。
そして、お酒は紹興酒です。
北京では料理酒にしか使わないと言われたりしますが、上海の飲み屋では、メインのお酒です。
私は、本当は紹興酒を氷で割って飲むのが好きなんですが、中国人は冷たい飲み物をあまり飲まないので、ここでも当然ですが、常温かホットが出てきます。
今回は、温めてもらって飲みました。
たのしく、盛り上がった上海の初日の夕食でした。
夕食が終わり、ホテルに変える途中に色々と寄り道
レストラン街を歩いていると、店舗の前にこんな風に鮮魚が並んでいるお店を見かけます。
貝、魚、ホタテ、蟹、エビ、ロブスターなどいろんな生きた魚が並べてあります。
実は、魚屋さんじゃなくて、ここで自分の食べたい食材を選んで、店舗の奥で調理してくれるんです。
店舗にもよりますが、材料費に料理代がはいている事もあるようですので、うまく交渉すると安くてたくさんの料理を食べれますよね。
そして、今回はこの有名な場所がホテルから歩いて行けるところなんです。
夜の10時を過ぎているので、光はさびしくなっていますが、いいですよね～
一番左の明かりが消えているのが上海タワーです。
事実かどうかは不明ですが、上海タワーも宿泊できるので、22時になったら明かりを消さないと宿泊者にとっては迷惑ですかね。
通り道のコンビニでコーヒーを買って、写真を撮りにやってきたのですが、
川がなぎっていたので、赤、青、黄色、ピンクの光が水面に写るいい写真が撮影できました。
出張の初日は、こんな感じで修了です。