宿をチェックアウトして、すぐ近くにある「日光並び地蔵」を見に行きました。
駐車場に車を止めて、一本道を進んで行きます。
この道の左右の木は桜なので、春は綺麗な道なんだろうなぁ~と思いました。
古風な古い門が見えて来ました。
ここを抜けると、憾満ケ淵(かんまんふち)の地蔵郡が見えてきます。
大谷かわ沿いに並ぶこのお地蔵様は、「並び地蔵」「百地蔵」「化け地蔵」と呼ばれている地蔵郡です。
約70体のお地蔵様。
どれも似た姿形で、何度数えても数が合わないといわれているそうです。( ̄□ ̄;)!!
徳川家康、秀忠、家光と三代の将軍に仕えた天海大僧正の門弟達が彫った石仏です。
(当時は百体ほどあったと言われています)
何度数えても数が合わない!?
なんて事は、行った時には知りませんでしたが、お地蔵様はうまく体全体にコケをまとい、何となく暖かそうにしていました。
息子達は、憾満ケ淵の対岸に「石」が届くかどうか・・・・・
「ウリャ! ウリャ!」と対岸に石を投げています。
たいへん景色がいいところなので、次は、春の桜の季節か、秋の紅葉の季節に訪れたいものです。
日光並び地蔵
投稿日: