暇つぶしの深呼吸

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日記

恋木神社&水田天満宮 (筑後市)

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水田天満宮に行きました。

太宰府天満宮の流れを持つ天満宮で、ここにしかないものが2つあります。

鷽鳥です。(うそどり)

古来より、天神様のゆかりの鳥として親しまれている「鷽」(うそ)は、首から頬にかけて美しい紅色で頭と尾が黒く、背や腹はネズミ色の日本海沿岸に生息するスズメ科の小鳥です。
“うそ”は幸運を招く鳥とされ、毎年新しいうそ鳥に替えると、これまでの悪い事が“うそ”になり一年の吉兆(きっちょう)を招き開運・幸運を得ることができると信仰されてきました。
天満宮と鷽の関わりについては、蜂の大群に襲われそうになった菅原道真公を鷽の群れが蜂を食べて救ったという説、 天満宮を建てるための材木を食い散らかしていた虫を鷽が大挙して退治したという説など諸説あるようです。また「鷽」の字が「学」の旧字体「學」の字に似ていることから、 学問の神様である天神様と繋がりが深い鳥ともいわれています。

そして、ここの鷽鳥は、足の下に蜂の巣を踏んで、口にスズメバチをくわえているのです。

全国でもここにしかない、珍しい鷽鳥なんです。

長男の合格を祈願しました。

もう一つのは、恋木神社です。

鳥居にハート、窓もハート、参道の石もハート、灯篭の穴もハートと、ハートずくめの神社です。

ちょうど、水田天満宮の後ろに建てられており、恋の神様として有名なため、たくさんの若者が初詣にきていました。

初めて来ましたが、いい神社でした。

 

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