東北地方太平洋沖地震

神奈川のお客様のところに行っている時に「東北地方太平洋沖地震」に遭遇しました。
ちょうど、車から降り、駐車場でお客さんと話している時に大きな長い揺れがあり、
その後、建物に入って色々な説明を行っている最中に２回目の大きな揺れがあり、
その１５分後には、館内放送が入りました。
　　「津波が来る可能性が高いので４階以上に待機か、自宅に帰って下さい！」
　　「津波が来る可能性が高いので４階以上に待機か、自宅に帰って下さい！」
なぬ～
もう、仕事どころではなくなり、説明会も中止となり、我々も東京に戻ることになりました。

お客様先を４時３０分くらいには出ましたが、高速道路が全て閉鎖されており、通常の道路で東京に
戻ることとなりました。
道は大渋滞です。

神奈川の一部は、停電しているようで、暗くなったにもかかわらず、ビルは真っ暗です。
車の中でテレビを見ていると、ものすごい被害が出ているようだし・・・
会社にも電話がつながらない・・・

東京に戻ると、車も渋滞していますが、歩道は歩く人でごったがえしています。
地震と同時に、ＪＲなどの公共交通機関がストップしているので、皆、徒歩で帰宅しているのです。
我々も、神奈川から品川に戻るのに、６時間以上かかりました。
行く時は、高速で１時間弱だったので、６倍の時間です。
青物横丁も、帰れなくなった品川シーサイドで働く人たちでいっぱいでした。
コンビニの食料（べんとう、おにぎり、パン）も何もなく、これが天災なんだな～と思いました。
家の被害は何もありませんでした。