北京ダックで有名な全聚徳（ゼンシュトク）に行きました。北京の本店には何度か行ったことがあったのですが、日本に直営店が
あるのは今日まで知りませんでした。
エレベーターを降り、入り口から入ると石釜に薪でいぶられているダックが
ば〜んとぶら下がっていました。
これは、本格的です。(^0^)/
調理前の下処理をしただけのダックも見せてもらいました。
いや〜首が付いているのでグロテクスです。
当然、本格的な中華料理屋さんなので、飲み物は白酒（バイチュウ）です。
見ての通り、白酒なんですが、よく見ると「正宗」と言う文字と「カタカナ」が
確認できます。
ん？後で思ったのですが、日本製かもしれません。
色々な料理が出たのですが、メインの北京ダックは、シェフが自ら持ってきました。
シェフにiphoneを構えると、いい顔でポーズとってくれました。
いいお店です。
いい感じの色にいぶされています。
円卓のすぐ横でシェフが切り分けてくれます。
見よう見まねの日本の中華料理屋さんと違い、こんな風にちゃんと肉も切り取る
のが本物の北京ダックです。
偽物の店では、皮だけを出してくる場合がありますね〜
ダックをキュウリとネギに特製味噌を付けて餅皮に包みます。
ここまでシェフがやってくれるので、完璧です。
バリウマでした。
餅皮ではなく、ごまパンにはさんでもバリウマです。
正直に言えば、北京のお店の方が美味しかったと思いましたが、東京でこのレベル
の北京ダックが食べれるのは、すごい事です。
北京ダック以外の料理も本格的でバリウマでした。
機会あれば、また来たいと思います。