鉄板ダイニング　ぺんぎん　（青物横丁）

この店はブログに書いているかと思ったら初登場の「鉄板ダイニング　ぺんぎん」です。

２か月前くらいにオープンしたお店で、元々「おもにアルファ」と言う焼肉屋さんが近くに移動して
空いた店舗がこの「ペンギン」になりました。

入口には、ワインのケースを花壇にして季節の花が植えられています。
いまは、向日葵（ひまわり）ですねぇ～　（＾０＾）ノノ

店内は、天井も高く、鉄板焼屋さんのベタベタした感じはまったくありません。
今日ではありませんが、土曜や日曜は近所の家族連れで毎週、満席です。
￥２１００円で小鉢３つとサイコロステーキ、牛タン、そしてお好み焼き（豚玉＆海鮮）が食べ放題の
セットが人気で、我々４人だったのですが、それを２人前注文して後は別メニューから注文すると
いったわがままオーダーをしてみたのですが、店長はOKでした。
（オープニングからの若干常連客なのでいいですよ（TｃT)と言う感じです）

まず、焼きそば出てきました。
富士宮焼きそばを思わせる立体的な麺でモチモチ感があり店長いわく
　　　「焼き方が難しので中で焼いてきます。」
と目の前の鉄板では焼かせてくれません。

セットの焼き肉です。
これで２人前ですから、４人で行ったからと言って４人前注文すると多すぎますなぁ～

お好み焼きも出てきました。
まずは、豚玉です。
有料のトッピングで焼きそばを入れてモダン焼きにしてあります。
生地を鉄板にのせた後に、豚肉を丁寧に上にかぶせます。
お好み焼きのタイプは、関西風ですね～　（＾へ＾）ｍｍ

はい！！
うまく返せました。

もう一度返すと、豚肉がいい感じに焼けています。
前は、豚肉を別で焼いたり、お好み焼きの下に敷いたりといろいろ試しましたが、この方法が一番
ベストだと思います。

先にお好み焼きをカットして、ソースをかけて、さらに上から魚粉をかけます。
この魚粉が結構お好み焼きにとってはポイントとなる気がします。

３つの出口かあるマヨネーズのボトルを使い、何となくプロ仕様で仕上がってきました～

最後に青のりを降らせて完成です。
自分達で料理したからと言う達成感もあるのですが、それを差し引いても激ウマです。（＾ｏ＾）／

牛たんも鉄板で焼きます。
鉄板で焼くとすぐに硬くなってしまうので、焼き具合の見極めが結構、重要です。
もうチョイかなぁ～と思った時が食べごろですね！

サイコロステーキは、全部の麺をチャッチャッチャッと焼いて食べます。
テーブルに置いてある岩塩と黒コショウで味を付けて食べます。
（電動式でウィーンと削られて塩と胡椒が出る機械なんです）
これまた、激ウマですな～　（＾へ＾）ｍｍｍ

前回、来た時にベビースターラーメンを持ち込んでトッピングしていたのを気遣ってくれて、今回は
店長の方から「ベビースターありますよ！！」と先手の話をもらいました。
これは、行くしかない！
ベビースタートッピングのイカとエビのお好み焼きです。
あえてかどうかわかりませんが、太麺ベビースターだったので、焼きあがってもベビースターの存在感
は絶大なものでした。

３枚目のお好み焼きは、同席者４人中３人が九州出身と言うこともあり、「ネギ焼き」を注文すること
にしました。
　　「店長～　ネギトッピング　できますか？？」　と聞いたところ
　　「う～ん～　大丈夫です」
といって、出てきたのがこのタッパです。
　　「標準ではないので、ある分の万能ネギ全部持ってきました～　（＾へ＾）」
と店の付け合わせ用のネギを全て提供してくれました。

じゃじゃん、ネギ大量です。
九州のお好み焼き屋さんだと、ネギ焼きとかあるんですが、関東ではあまり見かけないですね～

そして、生地に全てのネギを投入して焼きました。
ものすごい、極ウマでした。
ぜひぜひ、定番にネギトッピング入れてもらいたいですねぇ～
次回以降、メニューになくても注文はしてみますが・・・・・
こんな感じで、ワインのソムリエ資格を持つ臨機応変な店長のいる、毎回、毎回、結構盛り上がる
鉄板ダイニングペンギンでした。　（＾へ＾）Ｖ