青物横町に新たな居酒屋、「浜焼太郎」ができました。
２か月くらい前にオープンしたのですが、なかなかいくタイミングがなく、初入店です。
看板、強烈です！
超～目立つ看板を明々と照らし、入れ替わりの少ない青物横町のメイン通りに堂々の登場です。
入口は狭いのですが、中は広々でした。
席が約５０席、江戸時代の地検のなごりの細長いお店です。
（江戸時代は間口の広さで税金が取られていたらしかで～す）
お店の中の目立つ位置に、「角ハイ専用 ディスペンサー設置店」の看板を発見！
店員に、「これ、何？？」と聞くと、ウィスキーと炭酸水を人間が混ぜるのではなく、蛇口をひねると
ハイボールが出てくる機械だそうです。（＠０＠）／
そんな、蛇口があるとは！！
その蛇口がこれです。
サントリーが一部のお店に設置したものらしく、もう設置を止めているので貴重だと説明して
くれました。
話の流れ上、ハイボールを頼むことに・・・・
う～ん、いつものハイボールと大差はありませんが、炭酸がきめ細かい感じを受けました。
普段、ビールを飲まない私には、最初の一杯目をゴクゴク飲むには最適なハイボールかもしれません。
浜焼太郎という店だけあって、メニューは魚介類が中心です。
普段、あまり注文しませんが、「タコブツ」を注文しました！
いい感じでした。
（タコブツは、冷たいとおいしいですねぇ～）
マグロの刺身です。
タコのニンニク炒め
貝殻の上に、刺身で登場したタコとバター、ニンニクがのったものが出てきて、自分達で各テーブル
のコンロで焼いて食べます。
室内、キャンプのようです。（＾へ＾）ｍｍ
コンロで焼く素材セットです。
￥８８０円で１セットの物を３人だったので３セット注文しました。
またしても、タコ串！
そして、サーモン、マグロ、ネギマグロ、シシャモです。
自分の好みで自分で焼いていきます。
うまく、焼けました！！！
鮭の刺身みたいだなぁ～と思っていた串が、いい感じの焼き鳥みたいに変身です。
その他の素材も、自分のペースで焼けるので結構いいかもしれません。
座る椅子がボックスになっていて、自分の椅子の中にスーツの上着やバックなどは隠せるように
なっていますが、店の中、全体が煙で大変な状態になるので、いい服は着ていけませんなぁ～
でもでも、串焼き大会むちゃむちゃ、楽しいですよ（＾へ＾）V
串は３種類のソースで食べます。
左から、バジルソース、マヨネーズ、ピリ辛マヨネーズです。
ピリ辛、結構、どれにつけてもおいしかったです。
魚料理だから、日本酒がいいだろう～
という話になり、注文したお酒がこれです。
な、なんと、「はじける上善水如」です。
今でこそ、ほとんど日本酒を飲みませんが、昔は日本酒ばかり飲んでいた私が最も好きな
銘柄の「はじける」バージョン！！
飲むと、シュワシュワとして、さらに水の如し～
アルコール度も８～９％と一般的な日本酒よりも６～７％低く作られています。
これは、感動的な極ウマでした。
エリンギとハマグリも注文しました。
ちょっとすると、ギュッと閉じていた口が開き始めました。
さらにもうちょっとすると、全開です。
この、ハマグリが開いていく姿を見ながら酒を飲む！
まさしく、室内で海バージョンのバーベキューかキャンプをしているようです。
少しだけ醤油をたらして、さらに焼くとこうなります。
ブラボーーーーー
出来上がりに時間はかかる上に、一口で終了してしまう料理ですが、ずいぶん楽しみながら
場が盛り上がりました。
店長も、気の良い人だし、「浜焼太郎」いいかも～
浜焼太郎 （青物横丁）
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