ついに８時間耐久の当日がやってきました。今年は、全体練習もやってないし、私自身もあまり走り込んでないので若干の
不安はありますが、基本的には怪我しないように、楽しむのがこの大会ですから〜
朝の５時に開門ですから、我々もホテルを３時半に出発して鈴鹿を目指しました。
鈴鹿サーキットの中にもホテルがあるのですが、このようなイベントの時には激高の
料金設定ですんで、四日市駅の近くに我々は宿泊したのですが・・・・・
つわもの達は、前日から駐車場で野宿したようです。
あいにく、天気は雨ですが、予報によれば夜明けとともに晴れるらしいとのこと・・・
分解して持ってきた自転車を駐車場で組み立てていると、雨が本当にあがってきました。
ラッキ〜〜
我々が止めた駐車場からコースまでは約１kmくらいあるのかな〜
みんなで荷物を手分けして、自転車とともに運びます。
今年は、ピットではなく、第一コーナー近くの芝生エリアに陣取りました。
写真の奥の左側、緑のテントが我々の基地です。(~0~)ノ
出発前のライダーズミーティングの風景です。
今回は、参加者６０００人以上の全てのコースが満員だそうです。
４時間と８時間の大会が同時に行われるのですが、我々は当然ですが、８時間に
エントリーしてあります。
社会人プロのようなチーム、学生チーム、社会人チーム、おやじチームなど、見た感じ
自転車に乗るあらゆる人達が来ています。
朝８時、一斉にスタートしました。
先導者のバイク２台と、１周目だけはマヴェリクの黄色い自動車について全員が
走ります。
すごいですね〜
近づいて行きました〜
先頭集団は本気モードのセミプロ集団ですね〜
今年は、シマノチームが来ていることもあり、本物のプロに一泡吹かせたいという
社会人チームも意気込んでいます。
いやいや、凄い数の自転車が目の前を走り抜ける光景は感動ですよ〜
我々は、３周づつで交代する６人チームですから・・・・・
１週５．８kmをだいたい１３〜１４分くらいで走るので、１人が４５分くらい
走り続けるので、６番目の人に廻ってくるには４時間くらいかかりますね〜
本来は、タスキ代わりに特別なセンサーが入った足輪を付けて走るのですが、順番待ち
時間に適当に走ってもいいんですね〜
携帯電話で今の順番や、成績などがリアルタイムに確認できます。
さすが、F１のレースが行われているコースですな。
今回、初参戦の若手です。
この自転車を休みの日に実家に乗って帰ったところ、父親が自転車にはまり込んで
しまって、今では凄い高い自転車まで購入したと言う面白いエピーソードを持つ
若者です。
格好は一人前だなw
天気も上々です。
昼にはコースも完全に乾き、走りやすくなってました。
昼飯を買いにきました。
屋台の焼そばです。
凄く並んでいるからでしょうが、一気に１０人分くらいずつ作っていました。
私の経験からすると、６玉以上は美味しく作れないんですよね〜w
じゃじゃん！
これで、￥５００円です。（激高）
味は当然ですが、バリマズです。
まあ〜祭りですからしょうがないですよね〜
１１月にしては、暑すぎるくらいの天気になりました。
実際、コースを走ると、超〜スピードでます。
前回参加した時は、１日中雨だったので、自然とスピード出ませんでしたが、今回は
普通にみんな飛ばしています。
タイムアタック的に１周を１０分台で走ってきたメンバーは、帰って来るなり
ダウンです。
高低差５０m以上、１周約６km、カーブはバンク（左右の傾斜）があるコースを
１０分で走るとこうないます。
ちなみにトップチームは７分くらいで走っているようですね〜
我々の周回ごとのラップタイムです。
８時から始まった耐久レースも１７に終了しました。
我々は、４１９番目でした。
なんと、先頭とは１９周差もついているのかと、びっくりしましたが、
全チームの中では総合では真ん中くらいですかね〜
みな、よく頑張りました！！
基地を片付け、自転車を分解して自動車に乗せた時には、真っ暗になってました。
メインシンボルの観覧車は、電飾できれいに光っています。
昨年は、大会終了後に東京まで戻ったのですが、夜中に到着だし、運転手はキツイ
しと大変だったので、今年は宿泊する事にしました。
今日は、松坂駅の近くにというより、目の前にあるホテルに泊まりました。
チェックインして前の通りがアーケード街だったのですが、ほぼ９割の店が終了
しており、あちこち探しましたが、結局のところ全国チェーンの「庄屋」に
入る事にしました。
まあ、伊勢庄屋ですけどねw
ハイボール注文して、サイコロ振って、１のぞろ目が出たら無料というキャンペーン
やってましたので、全員で参加しました。
みごと、１人だけですが、ゾロ目だしました。
おめでとさん〜〜
サンマ〜
ザンギ〜
キノコ〜
と、東京で食べるのと変わらないメニューですが、なんとなく材料がイイ感じは
しました。
〆には、鴨南ざるそばを食べました。
ということで、長い１日でしたが、楽しく、有意義な８時間エンデューロでした。