全国高等専門学校　プログラミングコンテスト

業務でプロコン（全国高等専門学校　プログラミングコンテスト）に行きました。

全国の高専から約１５０のチームが予選に参加して、書類選考により選ばれた２０チームで行う本選が千葉の木更津で開催されました。

初日の土曜日は「プレゼン」審査です。
自分たちで作成したプログラムのプレゼンテーションを８分間で行います。

チームの代表がスクリーンに映し出される自分たちの作品の説明を行った後に、審査員の質問に答えます。

作品のアピールに熱が入り、身振り手振りで説明します。
しかし、意地悪な審査員からの予想外の質問にタジタジになる場面もあります。

説明は結構、専門的でプログラムと言うよりも「原理」「公式」の説明が繰り広げられます。
このスライドは、声をプログラムにより編集し、他人の声に変更する理論の説明です。

外国からも４校が出場していました。
台湾や中国の関連大学から生徒が来日し、英語でのプレゼンテーションです。
もちろん、審査員も英語で質問し、やり取りをします。
結構、ワールドワイドです！
思っていたよりも、楽しく勉強になるプロコンでした。