土用の丑　　（大井町）

青物横丁のとなり町、大井町で用を済ませ、商店街のアーケードを歩いていると・・

こんな看板を発見しました。
なぬ～今日は、土用の丑か～
超～うなぎ好きの上に、うなぎには人一倍うるさい私ですが、この看板に惚れ込んでしまい、
思わず、ちょっと早めのランチにすることにしました。

全く、初めて入るお店ですが、三代目とか書いてあるし、まぁ～いいか～
と軽い気持ちで、「三代目むら上」に入りました。
店の中は、超～仕切っている、女将さんが居て、女将さんの指示で、若手の店員が気合入れて
うなぎを焼いている感じです。
もしかすると、黙々と大将も焼いているかもしれません。

とりあえず、うな丼を注文しました。
肝吸いと、サラダが付いた、メニューでした。（＊＾０＾）ノノ
う～ん、見た目に関しては、イマイチと言わざるおえない、うなぎの焼き方です。
そして、食べたのですが、やはり、予想通りの味ですね。
まぁ～簡単に言えば、焼き方が足りないんです。
東京だと、このレベルの味で、商売できるんだなぁ～と思うことありますが、ここも同じです。
基本的に、うなぎは、一旦、白焼きで完全にうなぎに火を通したあとで、タレを付けるのですが、
これは、手順がダメだと思います。
土用の丑のうなぎとしては、不満足ですが、最近は「土用の丑」自体があまり、話題にもならず、
忘れてしまうことが多かったので、食べれてラッキーでした。