暇つぶしの深呼吸

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「俳句の道」を発見!

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脇田温泉の近くで「俳句の道」と言うロードを発見しました。
先日、家族で「脇田温泉」に行った時に、途中で見つけたのです。看板だけでは、何のことやら訳が分からず、温泉の帰りに車を止めて確認する事にしました。

どうやら、若宮町の観光協会が主催して実行しているようで、「犬鳴川」のほとりに133本もの句碑を立ててその道を「俳句の道」と名付けてありました。毎年、俳句の応募を行い、優秀作品を1年間の期間で掲示するそうです。

「犬鳴」と言うと、「犬鳴峠」が地元では有名で・・・・・・・

それも、「幽霊が出る」とか「行くと呪われる」とか、「峠を通った自動車に子供の手形がたくさん付いているとか」・・・・・・結構、怖い系の話しで有名なので、観光協会がイメージチェンジの一環として実行しているのかも知れません。

俳句は、中学校か高校で習いました・・・・・・・

    ① 5-7-5の17文字で作る
    ② 「季語」と呼ばれる季節を表す言葉を入れる

と、世界で最も短い定型詩なんです。(日本の自慢できる文化ですねっ)


「俳句の道」を眺めながら、大変好きな俳句を思い出しました。

    「 実るほど 頭を垂れる 稲穂かな 

結構、私が好きな好きな俳句の1つです。日本人であれば、少なくともいくつかの有名な俳句を知っていますよねぇ~俳句ってやっぱり深いなぁ

おもしろい話で・・・・こんなのもあります。

    「 鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス 」

    「 鳴かぬなら 鳴かせて見せよう ホトトギス 」

    「 鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス 」

日本史に残る有名な武将(徳川家康織田信長豊臣秀吉)の俳句です。それぞれの武将の性格が出ていますよね~
(どれがどの武将の俳句かは皆さん分かりますよね~)

やっぱ、俳句は深いなぁ~

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