暇つぶしの深呼吸

仕事の合間の暇つぶしをツラツラと書いています

出張

ドイツ4日目 フリータイム

投稿日:

ドイツの4日目は、自由行動でした。
昨日までの過密スケジュールで若干疲れ気味ですが、自由行動なので力出てきます。
今回の研修は、最初からの知り合いは居なかったので夕方までのオプショナルを入れておきました。
R0014720.jpg
ちょっと遅めの朝9:00に集合でホーエンシュヴァンガウへ向かいます。
それにしてもドイツの移動は、大自然がすばらしいですなぁ~
R0014721.jpg
ここも結構いい感じです!
R0014758.jpg
今回、通っている道は「ロマンティック街道」です。
日本でも有名な「ロマンティック街道」ですが、ロマンティックと言う意味はローマ的なという
意味で、日本人が感じるロマンとは意味が違うそうです。
昔はこの道を通り、ローマに移動したことからこの名前になったとのことで・・・・・
私も始めて知りました。
R0014729.jpg
最初の観光地、世界遺産にも登録されているヴィース教会です。
最初は小さい教会だったらしいのですが、置かれているキリスト像の眼から涙が流れたことに
より、今では1年間に何百万人もの人が訪れるようになりました。
R0014737.jpg
教会の中は、素晴らしいの一言!!!
18世紀の大芸術家ヴェソブルン修道会のツィン
マーマン兄弟ドミニクスとヨハン・バプティスト
の手による最高傑作
で、特に天井の絵は、素晴らしい物でした。
R0014746.jpg
御本堂と言うか、キリスト像です。

1730年、シュタインガーデンのプレモントレ
修道院において、マグヌス・シュトラウブ神父とルカス・シュバイカー修道士が、寄せ木作りの鞭打たれる救いの主の木像を製作します。関節部は、亜麻布で
覆って彩色されました。
しかしながら、血と傷で覆われた姿の木像は、そのあまりの悲惨さのために、信者たちの同情を呼んで用いられなくなり、1734年以来、シュタインガーデン
修道院付属食堂の主人、エレミアス・レーレの屋根裏に置き忘れ去られました。
1738
年3
月4日、マリヤ・ロリーという農婦が、鞭打たれる主の木像を自らの農場に譲り受け、熱心な崇拝を捧げました

1738
年6月14日(土)の夕拝中と、それに続く日曜日の
早朝に彼女は木像頭部の顔面に涙と思われる幾つかのしずくを認めました。



の「涙の奇跡」は瞬く間に広まって、ヴィース巡礼大運動の契機となりました。


1740
年に建設され
た農場の小礼拝堂と木像の本堂はまもなく押し寄せる巡礼者を受け入れるには、はるかに及ばなくなり、1746年7月10日基礎が置かれ、ヴィース教会の建
設が始まりました。
鞭打たれる救いの主」の恵みの像はヨーロッ
パ規模の巡礼の中心地となりました。巡礼は、今日に至るまでその生気を保っています。世界中からの年に100万人を越す訪問者の中に、静かに祈りを捧げる
人々がいます。
ヴィース教会においてロココ芸術は比類のない完成美に到達しました。1983年に、ユネスコ(国連教育科学文化機関)より世界文化遺産に指定され、国際的な評価を得ました。ロココ様式の見せかけの軽快さの中にヴィース教会は深い内面性を秘め、深遠な神学主題によって規定されています。
と言う、すごい像なのです。
R0014762.jpg
教会を後にして、今日のメインの場所に移動します。
道から左前方に素晴らしい城が見えて来ました。(^0^)/
R0014763.jpg
あいにくの雨でいい感じに城が見えています。
この城が、日本のディズニーランドの城のモデルと言われている・・・・・
  「ノイシュバインシュタイン城」
です。
R0014783.jpg
城下町でランチです。

雨の多いと言われるミュンヘンでずっと雨に降られていなかったのですが、ここで雨が来ました。
R0014771.jpg
本日のスープです。
一番美味しいスープでした。(^0^)m
R0014777.jpg
オプショナル参加メンバーのリクエストでサラダを付けてもらいました。
R0014776.jpg
メインディッシュは、鮭のムニエルとジャガイモです。
これも、激ウマです。
ドイツのランチでは、このお店がNo1でした~
R0014769.jpg
さらに、パンも用意されていました。
う~ん、やはりおかずだけでは食すすみませんからねぇ~~
R0014779.jpg
食後のコーヒー!!
これは、添乗員さんが気をつかってくれて、出て来ました。
さすが、オプショナル・・・ブラボ!!
R0014780.jpg
城は山の上にあるため、馬車かバスで上がります。
馬車がおしゃれな感じでしたが、我々は人が多かったので、バスで上がることになりました。
R0014801.jpg
途中のつり橋から、ノイシュバンシュタイン城を撮影します。
R0014797.jpg
山頂にそびえたつ素晴らしい城です。
R0014793.jpg
この城は、外見は素晴らしいのですが、全体の1/3しか完成していないらしいのです。
城を作っていた当時の王が不慮の死を遂げたため、途中で城の建築が中断になった
と言うのがこの城の歴史です。
R0014813.jpg
城の近くまで来ました。
思っていたよりもはるかに大きいです~(@c @)ノ
R0014820.jpg
城側からさっきのつり橋を撮影しました。
これまた、すごい所に橋を架けたもんです・・・・・・
R0014822.jpg
だれか、こっちを撮影していたので、一応、手を振りましたが・・・見えたかどうか??
  (^へ^)ノシ
R0014828.jpg
城の中は撮影禁止ですが、城から外は撮影してよいとのことだったので、城からの
眺めを撮影しました。
優雅で、素晴らしいですね~
IMG_7061.JPG
こんな感じで、最高のオプショナルツアーでした。
IMG_7067.jpg
ドイツ最後の夕食は、市庁舎地下のレストラン、「マリエンプラーツ」です。
IMG_7072.jpg
ドイツビールで乾杯!!!
IMG_7076.jpg
前菜は、スープではなくパイでした。
IMG_7081.jpg
メインディッシュは、太麺のパスタと肉です。
これは、バリウマでしたわ~
IMG_7082.jpg
今が旬という事もあり、シロアスパラも出ました。
IMG_7084.jpg
ビールの後は、ドイツの白ワインです。
数々の賞を取っているワインというだけあって、飲みやすく美味しいワインでした。(^0^)m
IMG_7087.jpg
デザートもおしゃれ~
最高の料理でした!!
IMG_7091.jpg
自由行動の最終日、大変満喫しました。m(_ _)m

-出張
-

Copyright© 暇つぶしの深呼吸 , 2024 AllRights Reserved.