この冬、初めての雪鍋に行きました。　（駅前酒藏＠鮫洲）

今週あたりから、東京もすごく寒くなって来ました。
短いというか知らない間に秋が終わり、コートが必要な季節になっています。

若手がお客さんと食事する時のお酒の作り方を教えてほしい～と言うので・・・・
そんじゃ～座敷があり、うるさくないお店がいいね～
その上、鍋がいいね～
と、なって、駅前酒藏にやって来ました。（＊＾０＾）ノノ

結構、久しぶりに顔を出しましたが、大将も女将さんも、料理も前のままでした。ww
しかし、このマグロの中落ちは、前はカットされた魚の身だったような気がしますが・・・・
私の勘違いかなぁ～

そして、我々の目的の「雪鍋」を注文しました。
キャベツ、もやし、キノコなどの野菜に豚肉が大量にのっかっています。
なんと、これで２人前です。

蓋をして、吹きこぼれる直前です。
いい感じでできているように見えますが、実は肉が重なっている部分は、まだまだ生です。
豚肉なんで、よ～く火を通さないとダメですからね～
おたまで、肉をばらして、もう一回蓋をします。（＾＿＾）m

は～い、肉が煮えたあとは、大量の大根おろしを入れます。
きた～鍋の中に雪が降ったみたいだ～
そそ、これが「雪鍋」なんです。（＾v＾）V

大根おろしが、こんな色になってきたら、出来上がりです。
いや～いいですね～
今回、４人で来たのですが、お酒の注ぎ方を教えて欲しいと依頼してきた若手は、初めて
この鍋を見たようで、大騒ぎです！
たしかに、私もこの店で「雪鍋」に出会った時には、ビックリしたもんな～(ﾟoﾟ;

取り皿に取り分けて、七味をお好みでふりかけて、いただきます。
スープも意外と透明で、美味しそうでしょ～
当然ですが、鬼ウマです。（＾。＾）／
ところで、お酒の注ぎ方、水割りのつくり方ですが、入社６年の若者が入社１年目の若者
に教えるのを見ていると、結構、笑えました。
私の役割は、意見が分かれた時の最終ジャッジかかりですが、ほぼそんなの適当なんです。
この冬もバリウマの雪鍋でした。