上海の地元店に挑戦！

新幹線で南京から上海に約２時間・・・・
今日の宿泊は、上海駅から歩いて２～３分くらいのところにあるホリデーインと言うホテルです。

上海駅の出口から撮影しました。
右側に見える白いホテルが今日のホテルです。
最初、間違って隣のホテルに行ってしまい、パスポートの名前で予約が無いと、冷たく言われどうなるかと思いましたが、「ホリデーインリゾート」と言うくくりで周辺に同じ名前のホテルがあり、建物を間違っただけで、隣の建物に予約が入ってました。(￣□￣;)!!
チェックイン後近くに食事に行く事に・・・・・・

大通りに高級そうな中華料理店を横目に、チョット裏通りにある、あきらかに地元の店と思われるところに入ることにしました。
間違いなく、今日の日本人のお客さんは、我々のみ！
もしかすると、日本人客はほぼ来ないであろうと確信できるレベルの地元店です。

こう言う究極のお店に入れるのは、この２人に若者がいるからです。
左は、白さん中国で契約している会社の社員です。
右は、王さん、白さんの学生時代の友達で、上海在中です。
白さんは、会社から私と同僚１人の合計２人を南京から上海に送り、翌日、無事に飛行機に乗せるというミッションで我々と上海に来ましたが・・・・・
　　　なっなっ何と・・・・上海に来るのは初めてらしいのです。＼(゜□゜)／
そこで、学生時代の友達を呼んで案内してもらって良いか？と言う相談を受け、「もちろんＯＫ」したので、王さんが、来てくれた訳です。
　　　しかし、別の問題が・・・・・・
　　　この２人、今年の６月末まで学生で、それも田舎の方の大学に行っていたため、

　　　結局、王さんも上海には余り詳しくないと言うオチでした。(´∀｀)／
まぁ、大きな問題ではありません！
とりあえず、彼は「中国語」と「日本語」が話せるので、私としては力強い味方です。

まずは、乾杯しようと言うことで・・・・・
　　「サントリー超爽」をオーダーと言うよりも基準ビールのように出てきました。
味は、爽やかと言うよりも薄かったですねぇ～

「麻婆豆腐」です。
中華料理店に行くと、ほぼ、オーダーします。
ここの「マーボー」は、豆腐が大きめで、辛いと言うよりも「甘い」感じの味付けでした。
やはり、上海は甘めの味付け・・・・・！？

おすすめをオーダーして！と通訳してもらったら、これが出てきました。('-^*)/
ムチャクチャ熱された牛の形の鉄板に、焼肉のような牛肉がどっさり乗っかってます。
　　　　　おいしかったけど、肉が軟すぎでした。
　　　　　（タレに漬け込んでいたのかなぁ～）

「カニを食べないか？」とお店の人が言っている！
ということなので、値段を聞いたら２０元だったので、オーダーしました。
　　　　季節とカニの種類的には、一般的に言う「上海蟹」ですかねぇ～
王さんは、上海蟹初めて食べるとの事だったので、我々が食べ方を伝授しました。
私も１度しか食べたこと無いのに・・・・結構、偉そうに教えちゃいました。(^ε^)♪
これ以外に・・・・・
　　　　当然のごとく、「チャーハン」をオーダーしました。
　　　　それと、彼らのおすすめの「魚と野菜のスープ」みたいな感じのやつ
白さん、王さん共に、２３歳と言う若さで、日本語を学生時代は勉強していたので、それぞれの今の会社に入れた事や、仕事では毎日日本語を使っていて、もっと日本語がうまくなりたい・・・・
などの、話をビールをガンガン飲みながら語りました。
　　　　２人ともムチャクチャ「いいやつ」でした。
　 自分が同じ２３、２４歳くらいの時に考えていた事を思い出させてくれました。

　　　　それは、今の日本の２３、２４歳の若者からは感じない感覚なのです。

　　　　本当に楽しい、食事でした。(≧▽≦)

「栓抜き貸して下さい！」と借りたら・・・・
こんな、アイデア商品のような栓抜きが出てきました。
竹の先に穴を開け、ボルトを少しだけ隙間を空けて、固定しているだけ！！
いい若者と言うと、年寄りの言葉のように思われますが、あえて言いたい「いい若者」でした。
楽しい時間をすごし、清算すると、全部で１５０元（￥２，２５０円）でした。
信じられないくらい安いお店です。