暇つぶしの深呼吸

仕事の合間の暇つぶしをツラツラと書いています

出張

日本から新たな仲間が加わりました!

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今日の夕方、1名、日本からの新たなメンバーが到着しました。
中国の会社の方が歓迎会と、明日我々が上海経由で帰国するので、お疲れ様会をしようと言ってくれました。

仕事が長引き、少し遅い出発となりましたが・・・・
獅子橋」と言うところに行きました。
ネオンと照明がきれいな門のすぐ近くにあるお店に入りました。

お店の入り口です。
前回の四川料理を我々が随分と気に入っていたことを聞いたらしく・・・・・
四川料理」のお店です。(この看板では四川と判断できませんけど!)

入り口には、金のライオンと、色鮮やかな金魚の水槽がありました。
この手の少し高級なお店には、必ずと言っていいほど、入るとすぐに・・・・・・
   「金ぴか」 「魚」 「陶器の置物」・・・・・・
が飾ってあるのです。

今日から合流して、まだまだ余裕の感じれる彼 (-^□^-)/
ここまでの一週間で我々が開拓した中国での生活の知恵を早期に叩き込まなくてはなりません。

麻婆豆腐」です。
見た目ほど辛くなく、美味しかったのですが、おとといの店の方が美味しいかも!?

鉄観音茶と一緒に豚肉を炒めた料理」です。
甘辛い味付けに、お茶の風味が絡み、凄く美味しかったです。
   「バリウマ」と大声で言ってしまいました。

今日も登場しました・・・・・・・「ピータン」です。
初めて中国に来た人には、あえて出すように毎回、出てきます。
今回は、サイズから判断すると「アヒルの卵」ですなぁ~Σ(゚д゚;)/
当然、合流した彼は、みんなにしつこく勧められ、食べさせられていましたが、そんなに嫌がっていなかったので、中国の生活も問題ないかもしれません。

このお店の名物料理です。
この辺りの中華料理店のほとんどが出す料理で、「獅子の頭スープ」と言うそうです。
中身は、ミンチ肉を頭とみなしているそうですが、地名が「獅子橋」なので、「獅子の頭」といっているみたいです。
   さっぱりして、美味しいスープでした。

これは、四川の名物料理だそうです。
色々な白身の魚を辛めのスープで煮込んであります。
南京の魚料理は、ほとんど河魚で、小骨が多いのですよねぇ~
魚が嫌いな方ではない私ですが、結局、南京の魚を逃げ続けています。(→o←)ゞ
今回も、1キレくらいは頂きましたが・・・・・・やっぱ苦手です。


こんな感じの円卓です。
目の前に、すっごく小さいグラスが見えるでしょうか?
実は、これが今日のメイン酒なんです。

これは、中国でも珍しいお酒だそうです。
大小2つのお酒のビンが途中で連結してくっ付いています。
   上の小さいビン・・・・・・68度   下の大きいビン・・・・・・・42度
と言う、2つの度数のお酒がワンパッケージなっているのです。
飲み方は、2通り
    ①それぞれの度数のお酒を別々に飲み、度数を楽しむ

    ②2つのお酒を混ぜて飲む
せっかくなので・・・・・それぞれの度数を味わうことにしました。

さすがに、68度のお酒は、貴重なのか・・・・
量が少ないのですが、みんなで行きましょう!と少しずつ注いでみんなで「乾杯」&「一気飲み」です。
このお酒の分類を「百酒」(バイシュウ」と言うらしいのですが、チビチビと舌で味わうのではなく、少量を一気飲みして香りと風味を味わうそうです。
本当、こっちに来てよく百酒を飲みましたが、色んな味があって、それぞれに美味しいんです。
    68度は、やはり強烈な味わいでしたが、テキーラのような痛いと言う味わいはありません。
美味しい、四川料理と美味しいお酒でした。

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