「日光山 輪王寺」の三仏堂を見学して、次は、「東照宮」です。
輪王寺の横に大きな参道・・・・・・
葵の御紋が入った「東照宮」の入口を発見しました。
時代劇、水戸黄門で最後にお供が出す印籠でしか普段お目にかからない
「葵の紋」
がビシッーと金色で入っています。
重要文化財の「五重塔」です。
慶安3年(1648年)若狭の国(現在の福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。
文化12年火災にあいましたが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公に
よって再建されたそうです。
「これが、現代の超高層ビルの実現のヒントとなった五重塔かぁ~」と思いながら見ましたが
現在の高層ビルよりもはるかに美しく、見ていて飽きが来ない建物です。
「神厩舎・三猿」(重要文化財)です。
人間の一生を風刺した、色々な3猿の中でも一番有名な・・・・
「見ざる、言わざる、聞かざる」 の3猿です。
話しには、よく聞く猿ですが、実物を見て感動です。
「手水舎」も豪華な作りです。
調べてみると、1618年に九州佐賀藩、主鍋島勝茂公によって奉納されたものでした。
当然、重要文化財です。( ̄□ ̄;)!!
簡単に言えば、手洗い場までもが重要文化財ですから・・・・超~すごいスポットです!
「陽明門」です。
日本を代表する最も美しい門で、「宮中正門」の名を頂いたと伝えられています。
いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、
聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています
本当に、私が今まで見た門の中で一番と思える門です。
内側から見るとこんな感じです。
とにかく、ものすごい彫刻が施されていて、何百年もの間、ここにあると言う事にビックリです。
しつこいようですが、望遠で撮影してみました。
龍頭、龍頭、龍頭、龍頭、龍頭、龍頭、龍頭、龍頭、龍頭、龍頭、龍頭 \(゜□゜)/
とにかく、「龍」がいっぱいいます!
そして、これも有名な国宝の「眠り猫」。
いい感じで、眠った白黒の猫がいます。
存在は知っていましたが、こんな所にいたなんてぇ~ヘ(゚∀゚*)ノ
「眠り猫」を横切り、山の中の坂道を上に上がっていくと・・・・・・
徳川家康の神棺を納めた重要文化財の「奥宮御宝塔」です。
ここに、徳川家康が眠っているのですかね~ バリ感動!!
「陽明門」の左側に、「鳴龍」と書かれた入口を発見!
中に入ると、天井に大きな龍の絵が描かれています。
34枚のヒノキの天井板に縦6メートル、横15メートルの龍です。
天井の龍のちょうど口元あたりに立って、音を鳴らすと反響して龍が泣いているように
聞こえます。
私よりも息子たちが大喜びです。(^O^)/
ドラゴンボールなどのアニメで、「龍」は子供達に認知済みなので、小さい子供にも好かれているようです。
2社1寺の 1寺と1社を制覇です!!
初詣は、日光へ (東照宮編)
投稿日: