火鍋の２文字につられて・・・・・

昼間、南京の中心部を少しだけウロチョロして、一旦ホテルに戻りゆっくりとしました。
暗くなってから、みんなで食事に行く事にしました。
今日は、ホテルの近くではなく、繁華街に出かけることに・・・・・・
（でも、目的の店などは決まってなく、その時決めようと、適当な作戦です。）

タクシー２台に分かれて、同じ場所を告げて、現地で合流しよう！
と、３人ずつに分かれて向かったのですが・・・・・
　　　　タクシーを降りた場所がそれぞれ、全然、違っており、繁華街の中で
　　　　はぐれてしまいました。(￣□￣;)!!
文明の利器、携帯電話があったので、どうにか連絡を取りながら・・・
　　　　「そこから、白い２０階建てのビル見える？」
　　　　「月はと道の関係はどうなってる？」
　　　　「通りの名前は？、道は一方通行？・・・・・・・・・」
といくら話しても、お互いどこにいるか分かるはずも無く、我々の方の近くに「南京中央飯店」（南京セントラルホテル）が見えたので、そこまで、タクシーで来てもらうことにしました。
色々と迷うこと、約１時間くらい
ようやく、合流できました。（みんな、いい経験した～と前向き！　）
さすがに、選抜チームらしいなぁ～と感心しました。

どこに入ろうかと、看板を見ていると、「火鍋」の文字に一同興味津々・・・・
　　　「火鍋いっちゃおう！」と何のリスクも考えずにお店に入りました。

ムチャクチャ広い店内で、店員がオーダーを取りに来たのですが、話がかみ合わない。(＝◇＝;)／
　　　　「メニューは、ツァイダンだよね～」
　　　　「そのまま、見せてみたら・・・・・・・」
通じているはずなのに、店員は、一生懸命、別の事を我々に言っています。
全員、本や翻訳機、ニンテンドウＤＳなど、それぞれの秘密兵器を出して色々とやりますが、てこずります。
　　　　「書いてもらおう！」と言うことになり店員に漢字で書いてもらっても・・・
全然、意味が分からない。
そのうち、「１人来い」見たいな感じに、代表を選び、行かせました。(((゜д゜;)))
すると・・・・・・
　　　　「箸とお手拭を人数分もらって、お金払いましたぁ～」
と戻っていた瞬間、分かりました。
　　　　「食べ放題のお店で、先払いなんだ～」:*:・(￣∀￣)・:*:
約２０分の中国語の格闘では、予想できなかった結末です。

真ん中で、スープが仕切られていて、２種類のスープが楽しめる鍋が登場。
テーブルが電気のホットプレートになっています。

ここで好きなものを好きなだけ取れます。
　　「牛肉」「豚肉」「ハム」「魚」「ソーセージ」「ウィンナー」「野菜」「何か分からないもの」・・・・
我々も、現地のお客さんに混じって、肉中心に食材を運びます。
食材を皿に取っていると、時々、中国語で話しかけられます。(^o^;)
たぶん、「これは、何かな？」とか「これ美味しかった？」と言う感じだと思いますが、うまく答えられないので、全ての質問には・・・
　　　　　「好」（ハオ）・・・・・そう、はい、おいしい
と答えました。(→o←)ゞ

ビールも飲み放題です。
これは、中国産のビールです。

こちらは、サントリーのビールです。
日本の企業と言う事だけで、現地法人がありますから、中国産ビールとなるんでしょうかねぇ～
２種類のスープで、鍋食べ放題＋ビール何本でも飲み放題で、４０元（￥６００円）でした。
　　　　激安の上に、美味しかったです。
おすすめの火鍋やさん！！